「競輪をやめたい」と思っているのに、スマホでレースを確認し、気づけばまた車券を買ってしまう。そんなときは、我慢を続けるのではなく、スマホから競輪にアクセスできない環境を先につくるという方法があります。

この記事では、競輪をやめたい人がスマホから車券を買いにくくする方法と、iPhone向けギャンブルブロックアプリ「NextMe」を紹介します。

今はスマホですぐ車券を買える

以前なら、車券を買うには競輪場や場外車券売場へ行く必要がありました。

今はスマホがあれば、自宅や外出先からインターネットで車券を購入できます。

政府資料によると、2023年度の競輪売上のうち81.4%がネット投票でした。

競輪場まで行かなくても、

  • レースを見る
  • オッズを見る
  • 予想を見る
  • そのまま車券を買う

ここまでをスマホ一台でできるようになりました。

スマホ一台でレース確認から車券購入までできることを示した図

さらに競輪には、夜遅くまで開催されるミッドナイト競輪があります。KEIRIN.JPでは、ミッドナイト競輪を概ね21時から23時過ぎまで開催される競輪と案内しています。

昼に負けて、ナイターで取り返そうとする。

さらにミッドナイト競輪まで続けてしまい、気づけば23時を過ぎている。

負けた金額やレースのことが頭から離れず、布団に入っても眠れない。

競輪をやめたい人にとって、スマホからすぐ車券を買える便利さが、逆に競輪を続けるきっかけになることがあります。

競輪アプリを消すだけでは戻れてしまう

競輪をやめようと思って、競輪関連のアプリを削除したことがある人もいると思います。

ただ、アプリを削除しても、

  • 再インストールできる
  • Safariから検索できる
  • 投票サイトを直接開ける
  • 別の投票サービスを使える

というように、スマホから競輪へ戻る方法は残っています。

競輪アプリを削除しても再インストールやSafariなど別の入口が残ることを示した図

何度も競輪をやめようとして、そのたびにスマホから戻ってしまうのであれば、

「競輪を見ない」ではなく、「競輪を見られない環境をつくる」

という方法があります。

意志だけに頼らず、競輪できない環境をつくる

競輪を繰り返してしまうと、「自分は意志が弱い」と思うことがあります。

負けた直後は「もう絶対にやらない」と思ったのに、数日するとまた車券を買ってしまう。

ギャンブルを繰り返す仕組みは、単純に意志の強さだけで説明できるものではありません。

AMEDと京都大学が発表した研究では、ギャンブル依存症患者を対象とした実験で、状況に応じてリスクの取り方を柔軟に切り替える働きに特徴がみられたことが報告されています。

だからこそ、毎回「今日は買わない」と我慢するだけではなく、

車券を買いたくなっても、すぐには買えない環境を先につくる。

という考え方があります。

「競輪ができないスマホ」に近づける方法

競輪ができない専用スマホを買う必要はありません。

今使っているiPhoneでも、競輪へのアクセスを止める方法があります。

競輪の投票サービスを利用停止する方法とスマホ側からアクセスをブロックする方法

競輪のネット投票を利用停止にする

KEIRIN.JPには、本人の申請によって投票サービスの利用を停止する制度があります。

本人申請によって利用停止となった場合、原則として利用停止日の翌年度末まで解除申請ができません。

「ネットから車券を買わない」と決めている場合は、投票サービスそのものを止める方法があります。

競輪には複数のインターネット投票サービスがあるため、複数のサービスを利用している場合は、それぞれの利用停止方法を確認します。

スマホから競輪サイトをブロックする

もう一つが、スマホ側から競輪サイトへのアクセスを止める方法です。

投票サービスの利用停止が「サービス側から止める方法」なら、ギャンブルブロックアプリはスマホ側から競輪へのアクセスを止める方法です。

ここで使えるのが「NextMe」です。

NextMeで競輪サイトをブロックする

NextMeは、iPhone向けのギャンブルブロックアプリです。

競輪をはじめ、競馬、競艇、オートレースなど、主要なギャンブルサービスへのアクセスをブロックします。

仕組みはシンプルです。

  1. 競輪をしたくなる
  2. スマホで競輪サイトを開こうとする
  3. アクセスがブロックされる

つまり、

「競輪を見ないように頑張る」のではなく、「見ようとしても開かない環境」をつくります。

スマホ自体はそのまま使えます。

電話やLINE、動画、仕事など普段の用途はそのままに、競輪へのアクセスを制限することができます。

「スマホは必要。でもスマホから競輪はできないようにしたい」という人のための方法です。

自分で解除してしまう人にはサポーター機能

「ブロックしても、自分で解除してしまいそう」という人もいると思います。

NextMeには、家族やパートナーなど大切な人と一緒に続けるためのサポーター通知機能があります。

NextMeのブロック解除時にサポーターへ通知する機能を示した図

自分一人で「解除するか」「我慢するか」を判断するのではなく、

競輪へ戻る前に、もう一つ壁をつくる。

そのための機能です。

NextMeが向いている人

たとえば、

  • 競輪をやめたいのにスマホで車券を買ってしまう
  • 競輪アプリを消しても再インストールしてしまう
  • ミッドナイト競輪まで続けてしまう
  • スマホは必要だけど競輪だけできないようにしたい

という人です。

「今日は我慢する」と決めるだけではなく、次に車券を買いたくなる前に、競輪できない環境をつくるという方法があります。

「競輪ができないスマホ」が欲しいと思ったら

競輪をやめたい。

でも、スマホを開けばすぐに車券を買えてしまう。

昼に負けてナイターへ。

ナイターで負けてミッドナイト競輪へ。

気づけば23時を過ぎ、負けたことが頭から離れず眠れない。

そんな状態なら、「もっと意志を強くしよう」と考えるだけではなく、スマホの環境そのものを変えるという方法があります。

新しいスマホを買う必要はありません。

今使っているiPhoneを、

普段どおり使える。でも競輪にはアクセスできない。

そんな環境に近づけることができます。

競輪をしたくなるたびに我慢するのではなく、競輪をしたくなったときのために、先に仕組みをつくる。

NextMeは、そのためのギャンブルブロックアプリです。

**「競輪ができないスマホが欲しい」**と思ったことがあるなら、まずはスマホから競輪へのアクセスを止めてみてください。

App StoreでNextMeを見る

参考文献

  1. こども家庭庁「成育医療等の提供に関する主な施策」

    「公営競技の売上及び投票場別割合の推移(令和元~5事業年度)」を参照。令和5事業年度の競輪売上に占めるネット投票割合は81.4%とされています。

  2. 経済産業省「競輪の売上状況(チャネル別)」

    競輪の販売チャネルについて、ネット投票が近年の売上の伸びに寄与していることなどを紹介しています。

  3. KEIRIN.JP「ミッドナイト競輪とは」

    ミッドナイト競輪について、概ね21時から23時過ぎに開催される競輪と案内しています。

  4. 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)・京都大学「ギャンブル依存症の神経メカニズム」

    ギャンブル依存症患者における、状況に応じたリスク態度の切り替えなどについて報告した研究です。

  5. KEIRIN.JP「競輪ネットバンク連携投票会員 利用規約」

    本人申請による利用停止制度について規定されています。本人申請による利用停止後は、原則として利用停止日の翌年度末まで解除申請ができません。

  6. Apple App Store「NextMe ギャンブル依存対策 ギャンブルをブロックする」

    NextMeのギャンブルサービスへのアクセスブロック、競馬・競艇・競輪・オートレース等への対応、サポーター通知機能などのアプリ情報を参照。